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Pathosにおいて、全てのプロジェクトはオーディオファイルから与えられた要望とインスピレーションから生まれています。


ドラフトから3次元図面を起こす際に製品のプロポーションを決定します。
筐体内部空間はその製品の構造を塾考し、最適設計されます。

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アルミニウムはその加工の柔軟性と高い熱伝導率をもち、Pathosでは主たる製品筐体マテリアルとして採用しています。各部位は塊の状態から成型され、残った素材は再利用されます。


超音波清浄機によりクリーニングを施した後は、ていねいにヤスリをかけて滑らかな表面に仕上げ、塗装プロセスへと進みます。

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ヤスリをかけた後、アルミニウムパウダー塗装を施します。アルミニウムパウダーは、表面を傷つきにくくし、自然な輝きを長く保つ効果があります。熱伝導性や導電性を妨げることがないのも大切なポイントです。


私たちの製品には、木のぬくもりを感じさせるデザインが数多くあります。
木材は生きものですから、注意深く検査するとともに製造過程では無駄を最小限にとどめるよう努めています。

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それぞれのウッドパーツは無色透明の塗装剤でコーティングし、衝撃や湿気、太陽光に対する耐性を持たせます。その上で、磨きをかけて滑らかに仕上げていきます。


さらに薄くマット塗装を施して、Pathosのアイコンとなるウッドパーツが出来上がります。

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全ての基板は社内のラボラトリーで設計されます。
電子回路、基板レイアウトは微細な部分にわたって検証とテストを繰り返して、最良の結果を導きだします。


Pathos製品の内部を見ていただければ、部品のレイアウト、配線、筐体への納まりなど、全体バランスがとても調和のとれたものになっていることにお気づきになるでしょう。

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出来上がった基板は経験豊富なスタッフの手によりひとつひとつ手作業で筐体内にインストールされていきます。
半田付けに使用する工具も重要で、最適量の錫が最適時間で付着するよう管理しています。
音質に影響する重要な部品は厳正な基準に基づき選定したものを使用、最大パフォーマンスと効率を得るために機械ではなく手作業で取り付けを行います。


真空管は慎重に考慮すべき基本的構成要素で、使用する真空管はすべてテストのうえ完璧なマッチングとパフォーマンスを保証するものとなっています。

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組み立てと溶接の工程は厳密な検査基準に基づき、細心の注意を払いつつ行われます。
この工程において、何一つ妥協は許されません。
各ユニットは組み立て後24時間にわたり機械的ストレスをかけ、電気的変圧および干渉下で通電検査を行い、全機能の完全動作を検証します。


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最終的に美観上のチェックを経て、すべての製造プロセスは完了となり、製品は梱包されていきます。


各ユニットの検査結果はいわゆるカルテとして保管され、私たちの手を離れた後もサポートやアドバイスの機会があれば都度確認のうえ、個体ごとに最適な答えを出せるよう準備しています。
Pathosでは、個体ひとつひとつのヒストリー管理は信頼性の高いものづくりの基本だと考えています。

最良のものづくりとは、設計から完成までのすべてのプロセスが一貫してひとつの人格に委ねられているべきだとPathosは考えます。
Pathosの製品は共通のパッションで結ばれたイタリアの職人の手でつくられています。

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製品企画、開発、デザイン、素材の吟味、基板レベルから筐体製作まですべて自社内で一貫して行い、リスニングテストを繰り返して出来上がるPathosの製品。
Pathosは、すべてのプロセスが確かな品質を保証するための絶対条件であることを自覚し、厳しい検証を経たものだけを皆様のお手元にお届けします。


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